小学校入学後の1カ月ー穏やかなスタートと遠足で見えたこと

成長記録

 こんにちは。hug-mamaです。

 3月も残すところあと10日あまり。桜の開花の情報も出てきましたね。実は、私が住む地域は4月に桜は咲きません。

 子どもの頃、学校の壁面飾りや教科書では4月に必ず桜が咲いていて、不思議な感覚を持っていました。それでも、そのまま大人になると、4月=春=桜、という方程式が体に染み込んでいるように感じます。

 この季節になると、長男が小学校生活をスタートさせた頃のことを毎年、思い出します。

想像よりも穏やかだった入学直後のスタート

 前回は、期待と不安が入り混じる小学校入学前から入学までの様子と親がした対応についてお伝えしました。

 入学準備時期は、事前に小学校の見学や先生との顔合わせができず、新生活を想像することが難しかったですが、分かる範囲で本人に事前説明することに腐心しました。新しい環境や予測できない状況が苦手な長男にとって、事前に状況や段取りを説明・確認しておくことはかなり有効です。そのため、家族で小学校に出かけ、校庭などを見学するなどして我が家なりに対策しました。

 今回は、入学後の特別支援クラスでの生活や、初めての遠足の様子についてお伝えします。

 こども園では「(他の同級生が目指している)かっこいい一年生になれないのでは」と考えて不安定になることもあった長男ですが、具体的に想像することで純粋に楽しみにする様子も見られるようになっていました。

 入学式当日は、人の多さや雰囲気で落ちつかず、数日前に学校が設定してくれたリハーサル通りに過ごすことはできませんでしたが、本人なりに頑張り、初日は大きく崩れることもなく最後までこなすことができました。

 行事が苦手な長男にとって、入学式を無事に過ごせたことは大きな安心材料になったようでした。

特別支援クラスでの生活と「少しずつ」の人間関係

 翌日から本格的に1年生生活が始まりました。クラスは通常級(親学級)と特別支援クラスの両方に所属している形で、出席番号は親学級で与えられました。

 親学級に籍を置きながら、日々の生活は特別支援クラスで過ごす、という形です。

 そのため、入学式は親学級で参加しましたが、翌日から特別支援クラスへ登校するよう説明を受けました。

 毎朝、両親のどちらかで玄関まで送り届け、担任か補助の先生に引き渡しました。この場面が前日やその日の朝の様子を軽く申し送りできる機会となり、とても助かりました。

 4月のカリキュラムは1年生全体が学校の構造や決まりを学ぶ時期ということで、特支クラスも連日、学校内を探索するなどしていたようで、冒険大好きな長男も楽しんでいる様子でした。

 長男が所属した特支クラスは、全て1年生で構成されており、男女比はほぼ半々でした。学年やクラスによっては、異なる学年で合同になることもあるとのことでした。

 長男はこども園とは校区違いの小学校への進学だったため、お友達は一人もいませんでしたが、担任の誘導もあり、少人数で少しずつお互いを知ることができている様でした。

 長男にとって、お友達と一緒に行動することは容易ではありません。ただ、友達と遊びたい、仲良くなりたいという意欲は元々あったため、興味を持って知り合う機会を得られたことはありがたく感じていました。

初めての遠足で見えた「できたこと」と「難しさ」

 入学して数週間後に、小学校最初の遠足がありました。事前に担任からの依頼もあり、全行程に親が参加し見守ることになりました。

 こども園時代には行事参加時に付き添いが必要か問うても「職員で見守りますから大丈夫ですよ」と言われていましたが、小学生はぐっと大人の数が減るほか、補助の先生は何人かを見守る必要があるとのことで大人の手が必要とのことでした。

 遠足は学校近くの公園まで歩いて出かけるものです。新一年生が長い列をなして歩くことを考えると、大人の目はたくさんあるに越したことはない、と感じました。当日は長男に注意しつつ、他の子にも目を配ったり励ましたりしながらの道のりでした。

 遠足は親学級と一緒の行動となり、長男はクラス順で並ぶことや列を飛び出さずに歩くことは大きな問題なく過ごせました。親がそばにいることにより、リラックスしているようにも見え、楽しんで過ごすことができている様子でした。

 お弁当時間も親と過ごすのかと思っていましたが、先生の配慮でグループに入れてくれる工夫をしてくれ、親は遠くから見守っていました。ただ、友達の輪の中にいても自分から話しかけたりすることはできず、遊ぶ時にも親の近くにいたがりました。馴染むまでにはまだまだ時間がかかるな、といった印象を持ちました。

順調に見えた1カ月の裏で起きていたこと

 長男の小学校入学は、思っていたより安定した滑り出しだったことは確かでした。事前に想像していたような混乱はなく、正直にいうと少し拍子抜けしたほどでした。

 我が家にとって長男の小学校入学は、大きな懸念材料でした。これまで経験したことがないレベルの生活の変化となることから、長男がどうしても慣れることができない場合は、私自身が休職や退職等もやむなしか…といったところまで考えていたほどだったのです。

 最初の1カ月は、小さい波はありつつも、思っていた様な大問題は起こりませんでした。ただ、この状況は長くは続きませんでした。

 次回は、少しずつ見えてきた長男の混乱と周囲の対策についてお伝えします。

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