こんにちは。hug-mamaです。
クリスマスが終わると一気にお正月が目の前ですね。
この時期の街の変わり身の速さは、毎年本当に感心します。スーパーなどが1日でディスプレイを変更する苦労は察してあまりありますね。
今年もあっという間に年の瀬。皆さんの1年はいかがでしたか。来年も笑顔いっぱい、平和で平穏な一年になることを祈ります。
やっと迎えた初診日。発達検査の結果は…
さて前回は、やっと迎えた初診日の様子と帰り道に感じた少しの安堵についてお伝えしました。
今回は、診断に必要とされた検査の様子と診断結果、その後の長男への対応調整についてお伝えします。
検査再び。子を過度に心配するのは親が未熟だから?
初診日から約1カ月後に行った検査は、市の巡回観察と同じく新型K式でした。未就学児の検査に一般的に使用されているものらしく、DQ(子供の発達年齢と実年齢の比率を数値化したもの)が出ます。
ブロックや数字並べなどの他、入室してからの様子などについても観察対象となっているようでした。
心理士と二人きりで行うため、少し心配していましたが、呼ばれると素直についていって検査を受けることができました。
子ども一人で何かをさせることにあまり慣れていない私は、こういった場面でいちいち心配してしまうのですが、子の方は案外平気ということが多いです。
子の力を信じること。親としてまだまだ未熟な私は、いまだに修行中です。
悩ましげな医師が告げた「能力は高い」に安堵した日。ーでも、本当の困難さは「ギャップ」にあった。
検査の1週間後に検査結果の説明と診断のための受診がありました。この日は親のみで出かけ、夫婦揃って医師の診断を聞きました。
検査結果は市の巡回観察の時の検査と同じく年齢より約1年早い発達を示していました。生育歴や家庭、学校での様子の聞き取りを加味して診断が行われました。
診断はかなり悩ましいとのことでしたが、以下のようなものでした。
自閉傾向はありつつ、ADHD傾向も見られる。ただし、1対1の関係は築け、理解力や能力も高く、過ごし方や接し方次第で成長は大いにある。
「小学校までの1年間で、集団の中での振る舞いや段取りをつけて過ごす練習をしていければいい」「活動や1日の流れをできるだけ細かく、具体的に説明して理解させ、順序よくクリアして達成する経験を積む」「本人の自己肯定感を育てるには、その過程がとても大事」
具体的なアドバイスを受けたことで、長男へのサポートもより具体的に対処できるような気がしました。
初めての診断後に私が感じた正直な感想は、医師に長男の能力の高さを認めてもらえた嬉しさでした。長男の成長とともに、今の困りごとは減っていくのだろうと期待したのです。
ただ、検査で出た能力には項目ではっきりと凸凹がある状態でした。できることとできないことのギャップや、数値と現実のギャップが大きいことが困難を生み出すことがある、と医師は説明してくれました。
ギャップが大きいとはどういうことなのか、本当の意味に気づくのにあまり時間はかかりませんでした。
診断を受けても変わらぬ日々。園との情報共有で「今日」を乗り切る。
その頃、長男の自宅での様子は一時期より落ち着いていました。親の心理状態が安定していることも、子の安定には大事なのかもしれないと感じていました。
ところが、学校では相変わらず、お友達とのトラブルは日常的に起き、人数の多少に関わらず、集団での活動には全く取り組めていないようでした。
診断後すぐに、年度末までの対応を検討するための会議を持つことになりました。
診断が下りたことで次年度からの保育士加配は問題なく進められることになりましたが、年度末までの数カ月をどう乗り切るかを話し合うためです。
医師の診断結果、長男の得意・不得意と支援者側の対応方法へのアドバイスなどを伝えるとともに、最近の学校での本人の様子を共有しました。
家庭での落ち着きを目にしていたこともあり、学校での様子は驚きましたし、正直ショックでした。
ただ、これまでも何度も先生方と親で長男の支援に対する考え方を共有していたこともあり、さまざまな工夫を模索することはできました。 この頃は毎日の状態を共有し、反芻することで「今日をなんとか乗り切る」ことが精一杯でした。
音に敏感?長男の「落ち着かない」の理由とは。
この時、園長先生からは、長男は聴覚か鋭いのではないかと指摘を受けました。いろいろな音が聞こえ過ぎて心が落ち着かず、それが不安定の原因になっているのでは、というのです。
根拠として、長男が落ち着かなくなる場面が、屋内の講堂のような場所で子どもたちが集まっている時に多いことが挙げられました。
正直その懸念はこれまで全く考えたことがなかったのですが、学校での様子と家での様子が大きく違う様子から考えると、あり得ることと思えました。
一旦、長男が落ち着かなかったり混乱している時には、場を離れる対応をとることになりました。
ただ、日常は毎日パターンが違うため、昨日うまくいったことが今日もうまくいくとは限りません。一進一退の試行錯誤がその後、何カ月も、何年も続くことになります。
次回は、こども園への転園から診断に至るまでの間の長男の様子と本人の心の変化をまとめてお伝えします。




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