こんにちは。hug-mamaです。
毎日の寒暖差が激しくなって気温が下がる日が多くなってきました。もうすぐ冬。1年はあっという間ですね⛄️
イベント大好きな子どもたちと、にぎやかな日々。
うちの子たちは、二人ともイベント大好き。夏休みが終わる頃には「ハロウィンハロウィン🎃」言ってましたが、10月末、まだハロウィンを迎える前に「ハロウィンが終わったらすぐにクリスマスツリーを出そう🎄」と作戦会議してました。
もちろんハロウィンも全力で楽しんだ後、11月最初の週末には有言実行で我が家はクリスマス仕様になりましたw
完璧主義ママが抱えていた「ちゃんと育てなきゃ」の思い。
私は毎日の楽しみは多いほどいいと思っています。子どもも親も毎日すごく頑張ってる!だから、楽しいことたくさん準備するし、美味しいものたくさん食べるし、だらりとしたい日はのんびり過ごす、と決めています。
今では「頑張っているからこそ、楽しいことをたくさん味わいたい」と思えるようになった私ですが、昔はそうではありませんでした。特に長男の小学校進学を意識しはじめた3〜4歳の頃は、「しっかり育てなきゃ」「早生まれでも遅れないように頑張らせなきゃ」と、つい力が入りがちでした。
そして「小学校を見据えて転園」を決めたものの、その前後で見えてきたのは——思っていた“準備”とは少し違う、息子の新たな一面でした。
早生まれの長男、転園を決めた理由。
長男は1歳から3歳児クラスまで保育園に通っていました。たくさんの先生方に愛情深く接していただきました。働きながら初めての子育てをしていた私にとって保育士さんたちは、良き相談相手で、理解者でした。
そのため、「このまま保育園で」という思いもあったものの、先輩ママ情報などを聞くと、時間感覚や集団行動など小学校を見据えて幼稚園・こども園への転園を選択肢に入れるようになりました。
情報収集と家族会議を経て、最終的には、4歳児クラスからの転園となる選択をし、準備を進めました。
3月末生まれの長男は、クラスにいてもみんなと同じ年になるのはクラスで一番最後で、年度の早い月次で生まれた子とは1歳近く幼く、体も小さく、細身だったので、正直なところ、小学校進学を心配していました。ただ、これから先も早生まれであることは変わらず、努力してついていく必要があるだろうと判断し、「頑張らねば」と私が思っちゃったんですよね(今思うと完全に私の自分勝手w)。
今振り返って見えてきた、息子の特性の片鱗。
手続きも済み、無事に4歳児クラスからは転園することが決まった頃、長男の様子で2つほど気になることがありました。
1つは朝の登園しぶり。朝、「頭いた〜い」「おともだちが仲間に入れてくれない…」など何かと登園に後ろ向きな様子が見られるほか、弟のお世話でバタバタしていると機嫌が悪くなる、などなど。
なだめすかして何とか家を出てやっと園まで到着したと思っても、なかなか入っていきたがらず、親とも離れたがらない、ということが増えてきました。
あまりのしぶりに申し訳なさを感じ、先生にその後の様子を聞くと、「お父さんお母さんが見えなくなってからは案外ケロッと遊んでますよ」とのこと。「な〜んだ、ちょこっとわがまま言ってるだけかな」と胸を撫で下ろしました。
あと1つは、お迎え時のテンションの高さ。呼びかけても気づかずに走り回る時間が長く、声かけして気づかせ、納得して帰るまでに時間がかかる状態でした。
上記2つについて、個別面談時に園長先生や担任の先生に相談してみました。先生からは「いろんな子がいる」「本人の個性になっていると思いますよ」と伝えられました。「男の子育児なんて、そんなもんか」「他の子と比較しすぎかな」と反省したものです。
いま思い返すと、この辺りから本人の特性の片鱗が見えていたと感じます。ただこの時には受け流して済んだことが、この後転園してからよりはっきりと見えてくることになります。
今思うと、この時にもっと長男の様子を観察していれば、この後味わうことになる本人の大変さが少しでも減ったのでは、と思います。

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