【キャリア編②】結婚・出産で初めて見えた、働き続けることの現実

キャリアと働き方

こんにちは。hug-mamaです。

 前回は独身時代のキャリアについてお伝えしました。

 訳あって入社時の希望ではない部署に配属となったものの、やりがいを感じ毎日の出社が楽しみだった頃です。今につながる職との出会いになりました。

 【キャリア編】2回目は、仕事の面白さに夢中になっていた頃に訪れた転機「結婚・出産」についてお伝えしたいと思います。

社会人になって初めて知った、キャリアパスの男女差と将来に対する漠然とした不安

 幼い頃、私の周囲には「会社員」として働いている人がほとんどいませんでした。一方で、母をはじめ、女性が給与を得て働く姿には接していたので、結婚・出産しても働くことに違和感を感じたことはありません。

 ただ、実際に働くようになると、結婚・出産を経ても女性が働けるのは、女性側に過大な頑張りを求めるものだと感じるようになりました。

 学生時代まで男女差による進みづらさを感じたことはなかった一方で、社会人になると先輩たちのリアルな姿を見ることになります。出産・育休を機に優秀な女性が前線から外れる「マミートラック」や夫の出身地・勤務地に赴くための早期退職など、ライフステージによりキャリアの変更・断絶を選択するのは、ほとんどが女性でした。

 この頃は、ライフステージの変化によってキャリアを変更したり諦める日が来るかもしれないと、漠然とした不安を感じていました。

 実際、がむしゃらに働いている間に、結婚や出産が自然と後回しになっていました。ただ30代になると、次第に年齢的なリミットに追い立てられるようになっていました。

結婚と出産で初めて実感した「働き続ける難しさ」

 縁あって結婚することになった時、苗字が変わることがとても嫌でした。最終的に私が夫の姓を名乗ることになりましたが、職場での旧姓使用が認められていたため、キャリアの断絶は免れました。

 ただ、各種書類の書き換えは全て私一人が行いましたし、職務上でも契約関係などで個人情報が記載された証明書類を出す場合には、旧姓との関連を追加で証明する必要があります。結局、姓が変わることによる不利益は受けるのだな、と悶々としたのを覚えています。

 結婚後しばらくして妊娠しましたが、職場の制度がかなり整っていたこともあり、検診や体調不良時には休ませてもらいながら産休を迎えます。待ちに待った出産にあまり不安はなく、これからくる幸せな毎日をただただ心待ちにしていました。

 実際に生活が激変したのは、出産後でした。初めての子育てに、産後の体調不良も重なり、心も体もへとへとになる時期が続きました。この頃は、とても協力的ではあるものの、以前と変わらない生活をしている(ように見えた)夫が心底羨ましかったです。

家庭以外の場所が必要だと気づいた時

 子どもは可愛くて仕方ないし、毎日一緒にいられることに幸せを感じる一方で、仕事がしたくてうずうずしがちでした。社会的繋がりや子ども以外とのコミュニケーションを心底欲していました。

 長男の時はそれでも1年間の育休を取得しましたが、次男の時は当初1年の育休を予定していましたが、我慢しきれずに半年で復職しました。

 育児と仕事の両立で悩むよりも、体力的にヘトヘトになってしまうことよりも、家庭以外の場所がある方が私には合っていたようで、結果的に自分らしくいられ、子どもにも全力投球できたと感じています。

 子らにはずっと隣に居られないことに申し訳なさを感じたことがないといえば嘘になります。ただ私自身が働く母に育てられたこともあり、愛情不足になることはないとわかっていました。一緒にいる時に精一杯愛情を表現し、子は2人とも全力で表現し返してくれます。

 次回は、 自分の意思でフルタイム勤務と2児のママをモーレツにこなしていた私が、長男の特性と向き合い、生き方そのものに影響を受けた頃についてお伝えします。

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